シャンプー・リンスの洗い残しが背中ニキビの原因
  

シャンプー・リンスというのは、洗い残しが発生しやすくなっていて、特にシャンプーはそちらに含まれる洗浄成分に残留性があるために皮膚に留まりやすいという特徴があります。
リンスに関しても、香りなどを残そうとすれば洗い残しに繋がってしまいます。

そうなると、しっかりとすすがなければ洗い残ったシャンプー・リンスが背中に垂れてきてしまって、それらが毛穴を塞いでしまうことになるのです。

また、家庭で使用されている多くのシャンプーは洗浄力の高い化学物質が配合されているために皮脂を過剰に取り除いてしまいますし、リンスでは油分が多めに含まれていることからアクネ菌のエサになってしまうこともあります。

結果、シャンプー・リンスの洗い残しが乾燥ニキビや脂性ニキビの悪化へと繋がってしまうのです。

お風呂で髪の毛を最後に洗う人ほどその傾向が強く見られます。

シャンプー・リンスは一番目!すすぎは時間をかける!

まず、一番の対策は体を洗う順番を変えることです。

理想的な順番は、最初に髪の毛を洗ってその次に顔や体を洗うという手順が良いでしょう。

こうすれば、例えシャンプー・リンスの洗い残しがあったとしても、石鹸などで洗う際にそれらがキレイに落ちるので背中を清潔に保つことが出来ます。

次に、シャンプーはもちろんリンスを洗い流すということも大事で、シャンプーのすすぎに関しては洗った時間の3倍はかける必要があるのです。

すすぎをしすぎると、リンスの場合は意味がなくなってしまうという心配があるかもしれませんが、シャンプーを行ってトリートメントを数分置いて髪内部へと栄養をしっかりと行き渡らせれば、リンスをある程度すすいでも栄養が落ちてしまうことはありません。

シャンプーはなるべく肌に低刺激なものを選ぶことがお勧めで、例え背中に垂れてしまったとしてもニキビを悪化させる心配は少なくなるのです。
(洗浄成分がアミノ酸系のシャンプーであれば肌に優しいです。)

他にも、髪の毛が長い場合はなるべく洗髪後はタオルなどを使って、髪の毛をまとめて背中に髪の毛がかからないような工夫をすることも対策として挙げられます。

余談ですが、汗や皮脂が分泌が盛んになる時期は重曹をお風呂に入れて入浴すると、余分な皮脂や汚れがキレイに落ちるのでお勧めです。

~重曹風呂の作り方~

食品用または薬品用の重曹を、浴槽に10~50g(肌が敏感な方は10g)程度溶かしたら重曹風呂の完成となります。
注意点ですが、浴槽が大理石または木製で出来ている場合は色が変わってしまう恐れがあるのでそちらが材質の場合は避けて下さい。