ポリエステル製や化学繊維のタオルが背中ニキビを悪化させる!

顔を拭く女性

ポリエステル製や化学繊維のタオルというのは、泡立ちが良好で価格も手頃というメリットはありますが、なるべくなら綿のタオルを使用したほうが良いと言われています。

ポリエステル製や化学繊維タオルは使い心地は非常に良いですが、素材が硬めな作りになっているので肌との摩擦力が背中ニキビには非常に良くないといえます。

「こする」ことがニキビ跡になる理由

肌を擦ること自体が肌への刺激となり、肌というのは刺激が伝わるとメラノサイトからメラニン色素を生成させてしまうのです。

メラニンというのは、そういった刺激から肌を守ろうとするものの何度も刺激を加えれば色素が沈着して肌に残ってしまいシミとなります。

何度もそういった刺激を繰り返していると肌のターンオーバーも乱れてしまって、なかなかニキビ跡を角質として剥がすことが出来なくなってしまうのです。

さらに、ポリエステル製や化学繊維のタオルは肌を傷つけてしまうだけではなくその摩擦によって過剰に皮脂・角質を削ぎ落としてしまうのです。

皮脂や角質というのは、保湿成分でありながら外部刺激からバリアするために非常に必要なものですから、こちらが削ぎ落とされてしまえば少しの刺激でも肌トラブルに発展しやすくなってしまいます。

実際に、ポリエステル製や化学繊維タオルを使用していたらアトピーが悪化したという話は良くあるのです。(皮脂や角質が落とされてバリア機能が低下したために、アレルゲンといった外部刺激から肌を守れずにアトピーの悪化に繋がった例です。)

ニキビに関しましても皮脂や角質が落とされてた状態では保湿力が低下し肌のバリア機能が低下している状態です。

いわゆる乾燥肌で、その状態では水分を補おうと皮脂が過剰分泌され、毛穴に皮脂がつまりニキビを引き起こしてしまいます。

また、タオルというのは天然素材の肌に負担のないものでも、体を洗うたびに素材が硬くなって皮膚への摩擦力が高まってしまうので、ポリエステル製や化学繊維のタオルではさらにその硬さが増してしまいます。

結果、洗えば洗うほど肌を傷つけたりしてしまうためにいくらニキビケアを行っても改善しないということになってしまうのです。

他にも、ポリエステル製や化学繊維のタオルは通気性が悪くて湿気がこもりやすくなっているので、カビや雑菌が繁殖しやすくなってしまいそれらが肌トラブルを生む場合があります。

多い例でいうと、マラセチア毛包炎というのはマラセチア菌といったカビによってニキビのようなブツブツが発生してしまい、上記のような湿気によって増殖して症状が出てしまうのです。

どちらにしても、ポリエステル製や化学繊維のタオルを使用しても良いことはありません。

背中ニキビの改善、肌トラブルを避けるためにもボディタオルは綿100%のものを使用するようにしましょう。